2010年 10月 25日
里帰り日記 8月その4 (妊娠37週)
ねぶたパレードを見学する。
すごい迫力。
雪と私も何個か足元に飛んできた鈴を拾う。
お母さんに付き添われた1歳半くらいの小さい女の子が列を抜けて、群集の中まっすぐ私に手渡しに来た。
私の目を見て鈴を差し出す。
手を出して受け取り、ありがとうとお礼を言う。
どうして来てくれたんだろう?
私のおなかに赤ちゃんがいるから?
何か感じるものがあった?
屋台で買ったものを食べ,バスの時間までスタバでお茶をして帰る。
雪、珍しく夜更かし。たまにはいいよね。
*雪が毎日家でやっているワーク類の一部。
「きってみよう」「おってみよう」「ぬってみよう」などをシリーズで買った。
クイズ好きの雪は、「ちえ」ワークもお気に入り。
毎日机に向かうワークの時間を楽しみにしている。
*公民館の図書室で、今回借りた本は
『ランナー』(あさのあつこ)よく絶賛されているようなはまり方はしなかったけど、最後の方、号泣。
『美丘』(石田衣良)ドラマは見ていないけど読んでみた。特に心に残るものがない…。
『風の帰る場所』(宮崎駿)宮崎駿のインタビュー集。と聞いて期待したけれど、そんなに深く色々分かるわけではなかった。
『最後の証人』(柚月裕子)すごくよく書けているなぁーと思いつつも…何かが物足りない。
『悼む人』(天童荒太)私は天童荒太が苦手なのだけど、母が借りてきた本を勧められたので。うーん、これもだめだった。気持ちが沈む。
*雪が借りてきた本。
私の部屋にあった絵本も引っ張り出してきては、延々声に出して読み続けている。
でも私に読んでもらうのも大好きらしい。寝る前には必ず2冊読み聞かせ。
*雪が描いた絵。左からカミキリムシ・カブトムシ・クワガタ。
*今週2度目に借りた本は、
『ブレイクスルー・トライアル』(伊園旬)合わなかった。途中から飛ばし読み。
『リレキショ』(中村航)私には合わなかった。でもこういうの好きな人は絶対いるはず。文芸賞も受賞している。
『龍宮』(川上弘美)難解すぎてついていけなかった。
『小さな理由』(森浩美)作詞家の書いた本と書いてなんだか納得。
*地元の友人Mちゃんが,お母様の自家製ブルーベリージャムときゅうりの佃煮,そしてMちゃんの手作りクッキーを届けに来てくれた。
雪にドイツのカードゲーム(KINDER memory)をプレゼントしてくれた。
国内外の優良おもちゃをとてもよく知っている彼女,いつも素敵な知育玩具をみつけて来ては雪にくれる。ありがとう!
*母が庭の薔薇に付いていたという大きいななふしをつかまえてきた。初めて見た!
*今週3度目に借りた本は、
『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』(唯川恵)上に同じ。
『演じられた白い夜』(中島史恵)繰り返される殺人劇に共感できず。
『魂萌え!』(桐野夏生)あと10年経って読んだらもっとしっくり来るかも。
『白と黒が出会うとき』(新堂冬樹)展開に救いがなくて苦しかった。
*8/31
朝から前駆陣痛あり。おしるしも来た。
でも雪の時も,それから何週間も産まれなかったから,まぁまだ先だろうと思う。
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★今日の私★
うちでは私より主人の方が赤ちゃんの寝かしつけがうまい。
おとといも、泣きやまない赤ちゃんを主人が寝かし付けてくれて、私はやっとお風呂に入ることができた。
「お風呂の音が聞こえたらまた泣いちゃうかも」と逡巡する私に
「何かあったらまたやっておくから、気にしないでゆっくり入っておいで」と言ってくれた。
ありがたい反面、母親として情けなく、お風呂から出てから「ちょっと落ち込む…」と主人に漏らす。
すると主人が抱き方や揺れ方、姿勢など色々アドバイスしてくれて、少しだけコツをつかんだ気がする。
でも主人にはかなわない。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
見れるようになったんですよね。私はまだ一度も見れてません。
8月の末のようなので、こちらは幼稚園始まってしまって
いるから、なかなか見れないかな・・。
Ruriさんの本のレビューを見て、読んでみたい本が沢山出て来ました!
出産後、じっくり本を読んだことは一度もないかも・・。
もう少し時間が出来たら、読んでみたいと思います。
毎日、育児お疲れ様です!
赤ちゃんの寝かしつけ、うちも同様です。
私は主に授乳係で、抱っこは旦那でした。
上も下も、旦那の抱っこじゃないとばたついて
寝なかったので、私の抱っこがよっぽど下手なのかも。
私の場合は、上の子の時はスリング、下の子は抱っこ紐
に頼りっぱなしです。
我が家同様、手がかかる赤ちゃんのようですが
(ほんと、兄弟ってそういうとこ似たりしますよね。。)
優しいご主人の手助けがあって、本当によかったですね。
落ち着くまでもう少し、力を合わせて頑張ってください!
いつからだろう。きっとずーっと前から。薔薇とワンコのお母さん。
会ったことないのに知ってる人みたいで不思議です。
赤ちゃんの寝かしつけが旦那さんにかなわないなんて
それはある意味とても良いことじゃないかな?
家族が繋がっている証拠だと思います。
お父さんだって、自信がある方が素敵な育児を続けられるしね。
・・・なんて言っていますが
私は「お父さんてすごいね」と言いながら
だいぶ旦那さんに任せて楽したことがあります。へへ。
雪くんの絵本がどれも楽しそうで読みたくなったよw
絵本や児童文学が好きなまちんです。
旦那さんの方が寝かしつけが上手でも、ruiちゃんが落ち込むことは全然ないと思うよw
そのままで十分素敵なママだし、それぞれの得意があれば助け合えてラッキーなのだーヽ(*^^*)ノ
完璧じゃなくていいんだからd(゚∀゚*)ネッ!
上のかたもおっしゃってますが、結構合わない本が多かったですね。それにしてもものすごい読書量です。
赤ちゃんって、本当にささいな音でも寝かしつけがパーになりますよね。恐い気持ち、わかります。。
お友達のお母さんは、「お父さんたちはおっぱいが出ないから、他の部分で研究熱心だよね~」と言ってました。
あと、前駆陣痛とおしるしって直前に来るものではないんですか。。雪くんのときは数週間後っていう日記見てのけぞりました(笑)私そのまま数時間後→病院っていう感じだったので・・
本当にお産って人それぞれなんだなあ。
おもしろかったけど、グロい部分が、映画なら目を覆うような気分で読み、かなーりそそけだちました。そして最後も衝撃的。救いがあるような、でもよく考えたら全然ないような。力作だよね。『青の炎』は青春小説(じゃないけど)って感じでしっくり読めたよ。
本、私は読んだことのないものばかりで、参考になる!
唯川恵、同感!気持ちよく読めないので、なんか遠ざかったな。
あと私は、乃南アサもどーんと最後落ち込むので、あまり読まなくなりました(いっときは、ほとんど読破したんだけど)。
雪くんの絵、上手!特徴とらえてるね。
海ちゃんの寝付かせ、ご主人が上手なんて、それはすばらしいことだよ!うちの下も、私より夫のほうが、昼寝の寝付かせがすんなりできたりする。なんでだろうね。赤ちゃんも、お父さんだと気分がかわるのかも。
おしるし、うちは上は「数日前」、下は「当日の朝」よ!
まつりつくば、私は3回目ぐらいかな?
結婚してからは初めてでした。
行くとわくわくします。
でも8月の終わりだから、幼稚園児がいるとなかなか見れないよね。
私もスリング活用中です。
抱っこひもが使えるようになるともっと楽になるから、夢の3ヶ月まで指折り数えて待っています。。
こちらも泣きたくなる夜もあるけど、頑張るよー!
そうそう、うちの母は今でも薔薇を愛し、わんこのお母さんです。
移動は常にチワワと!
そうか、お父さんが寝かしつけ上手だと、家族が繋がっていることを感じられるんだね。
私もそう考えるようにする。
何が違うんだろう?私じゃ何がだめなんだろう?とついつい落ち込んでしまったので。
合わない本、多すぎだよね(笑)
本に関しては好みが偏っているのかな私?
『てぶくろ』の絵本は家にもあるのにわざわざ借りてきました。
好きらしいです。
あと、『あなたをずっとあいしてる』の恐竜シリーズも大好きだそうです。
『おまえ、うまそうだな』は映画化されたらしい。
完璧じゃなくていいんだね。
ありがとう。
二人目の子育てなのに、全然だめな母親なんです。
おっぱいの方が寝かしつけよりずっとずっと楽だよね…
毎回おっぱい飲んだらすーっと眠ってくれればどんなにいいか。
そうそう、雪のときは数週間前から時々、おしるしも前駆陣痛もあったの。
そのたび怯えていたんだけど(笑)待てど暮らせど生まれなくてね。
でも今回はこのあとわりとすぐお産になりましたー!
次回日記を待ってね!
ユミコちゃんの苦手なジャンルだったかも!ごめんね!
私はあのグロさは許容範囲なのでした…むしろ好き…
乃南アサ、私も母がよく貸してくれたので読んだのだけど気が重くなることが多かったです。
お父さんの方が寝かしつけ上手な家庭は結構多いね!
お母さんよりもがっしり大きい体に包み込まれると赤ちゃんは安心するのかもしれない。
匂いや本能的なもので、お父さんという存在だとなんとなく分かるのかもしれない。
いずれにしても助かっています。
朝、主人が出勤してしまうとちょっと心細くなったり(笑)
おしるしが来ると一瞬焦り、そしていよいよか…と覚悟を決めるよね。
出産までの道のり、変化していく体は2度目でも神秘的で興味深いものでした。
あのグロさ、許容範囲で、好きなのね! Ruriちゃんは…。
Ruriちゃん、小さな○○さんは大の苦手なのに、もっと小さな○○は大丈夫なのね…。人によって、怖いもののピンポイントって、違うんだなあ…。あと私はサルも怖かったよ〜。密林も怖いよ〜。でも、恐ろしいことに、恐ろしいまま終われなくて、ひたすら読んじゃったよ。怖かったけど、面白かった。Ruriちゃんのおすすめなかったら読まなかったと思う。ありがとうね。
低月齢の赤ちゃんとの生活は、ほんと、その日その日が「うまくいったらラッキー」って感じだよね。私は、その日一日乗り切れたら、あんまり、次の日のことは考えないようにしてました(笑)。
でも、雪くんがいることで、会話できることで、わりと気持ちが救われ照りしない?
私はチモがいたことで、だいぶ、手はかかるけど、精神的には逃げ道があって救われたな。
上はひたすら抱っこで、夜中の3時まで寝なかったこともあるよ。
下は、オルゴールの音が好きで、その音を聞きながら寝てたよ(でも不思議なことに、いまは下の子、その音が大嫌いで、聞くと泣くの…)。
でもねでもね、おっぱいあげるっていうのも、すごく体力使うことよ!
きっと赤ちゃんは、ママだと、おっぱいがあるからこそ、起きていてもっと甘えたい!って気持ちがあるのかも。パパはおっぱいないだけに、要求するところが少なく、安らかに眠れるのかも。
きっと子育てでは、パパのほうがママに嫉妬する部分が多いんじゃないかな。「寝かしつけはパパが上手」だと、パパもうれしいと思うよ♪
ブログ、復活してたのね~☆
気づかなくて、遅くなりました!
つくばでの夏休み、楽しく過ごしていたんだね☆
雪くん、また大きくなってるね!
お兄ちゃんぶりを発揮してるかな。
はるなちゃんの読書日記も、参考にさせてもらいます!
また、ちょこちょこ覗かせてもらうので、よろしく~
何度もコメントありがとう!嬉しいよ。
ほんと、その日一日をしのぐのが精いっぱい!
昨日はコリックなく寝てくれてかなり楽な夜でした(つらい日かどうかは、夜にかかってるな…)
お父さんだと、おっぱいを飲みたいという要求がわいてこないから安らかに眠れるのかもしれないね、なるほど!
私があやしてると、おなかがいっぱいなのにいくらでも飲みたい口をしておっぱいをしきりに探してるんだよね。
で、実際飲ませようとすると泣いて嫌がる。
「あなたがほしいって言うから…」とつぶやいて胸をしまうのでした。
そう、ゆっくり営業中だったりします。
夜ご飯レシピを探しに来てくれてありがとう!(何に決まったかな?)
読書日記、「合わなかった」のオンパレードですが(笑)何か1冊でも参考になれば嬉しいです。
まきっこちゃんの読んでよかった本もまた教えてね!
書こうと思っていて書き忘れていたことを、寝ているときに思い出しました!
ユミコちゃんが、チモちゃんがいてくれて気持ちが救われる部分があると書いてくれましたが、
全く同感です。
前にムニくんがちっちゃいときにユミコ宅にお邪魔したよね。
そのときユミコちゃんが、「チモがいてくれるおかげで気持ちが安定してるみたい」というようなことを言って、
私は確か「そうだよね~生まれたときからお姉ちゃんがいるんだもん、下の子は気持ちが安定するよね」と答えたんだけど
ユミコちゃんは「うん、ムニもそうなんだけどね、私が違うの。私の気持ちがチモがいてくれることで楽になってるの」
というようなことを答えてくれたので、へえ!そうなのか!と、まだ二人目のいなかった私は驚いたのです。
二人いたらそのぶん大変なんだろうと思っていたから。
しかし、下の子の育児に追われる生活の中で、上の子のおかげで気持ちがどんなにか慰められ支えられるか、
今私も実感できています。